カップルでリゾートバイトは後悔する?2年働いて見えた現実と注意点

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「カップルでリゾートバイトはできるの?」
「一緒に働いて後悔しない?」
「休みや人間関係はどうなるの?」

カップルでリゾートバイトを考えたとき、こうした不安を感じる人は多いと思います。
一方で、住み込みで一緒に働くことに対して、楽しそう、ワクワクしそうというイメージを持つ人もいるはずです。

私たちも実際に行く前は、不安がありつつも、初めての環境で一緒に生活しながら働くことに期待していました。
ただ、実際にやってみると、想像していたより大変なことや、事前に知っておきたかったこともありました。

この記事では、実際に2年間カップルでリゾートバイトを経験した立場から、やってみて見えた現実と、後悔しないために知っておきたい注意点をまとめます。

目次

カップルでリゾートバイトは後悔する?【結論】

結論として、カップルでのリゾートバイトは後悔する選択ではありません。
ただし、「ずっと一緒に働ける」「自由な時間が増える」といったイメージで選ぶと、きついと感じる可能性があります。

実際に私たちも、始めた直後は仕事についていくことに必死で、「思っていたのと違う」と感じる場面がありました。
それでも後悔ではないと思うのは、その経験を通して、カップルで働くうえで何が大事なのか、自分たちに合う環境はどんな条件かを見直せたからです。

カップルでリゾートバイトをするかどうかは、仲の良さだけではなく、働く目的と求人条件が合っているかで大きく変わると感じました。

カップルでリゾートバイトを選んだ理由

会社員として働く中で、自分の意思とは関係なく役割や環境が変わっていくことに、少しずつ違和感を抱くようになりました。

もともと人からの評価を強く意識しやすく、期待に応えようとするほど自分を追い込んでしまうところがあったため、このまま今の働き方を続けることに限界を感じていました。

そこで、無理のない形で働きながら、やりたいことにも時間を使える環境を選びたいと思い、リゾートバイトを選びました。
また、一人で新しい環境に飛び込む不安が大きかったため、カップルで挑戦することを選びました。

支え合える相手がいることで、「自分だけで全部を乗り越えなくていい」と思えたことが、決断の後押しになりました。

実際に働いて感じた良かったこと

カップルでリゾートバイトをしてよかったのは、
新しい環境での不安やしんどさを一人で抱え込まずに済んだことです。

また、実際に働く中で、自分たちに合う環境も少しずつ見えてきました。

1人じゃない安心感があった

特に心強かったのは、初出勤の不安を一人で抱えなくてよかったことです。
着任日よりも、実際に仕事が始まる初出勤日の方が不安は大きかったです。

初出勤日は、うまくやっていけるのか、職場に馴染めるのか、自分を出していけるのか、とにかく不安で落ち着きませんでした。
特に裏方の職場は若い人が多いこともあり、すでにできあがっている人間関係の中に自分が入っていけるのかが一番不安でした。

そんなとき、同じ職場に相手がいたことで、タイムカードを切る直前まで一緒にいられたのは大きかったです。
不安な気持ちを分かち合いながら、「最初を乗り越えよう」と励まし合うことができました。

もし一人で行っていたら、続ける前に気持ちが折れていたかもしれません。

しんどさや悩みを共有できた

カップルでリゾートバイトをしていて支えになったのは、しんどさや悩みをその場で共有できたことです。

仕事に慣れるまでは、「行きたくないな」「しんどいな」と思う日もありました。
そんなときに、「最初の2週間だけだからね」とお互いに声をかけ合えたことで、気持ちがマイナスに引っ張られすぎずに済んだと思います。

この「最初の2週間」という感覚は、リゾートバイト先をいくつか経験する中で見えてきたものでした。
私たちは、「人は変化を負担に感じやすいこと」と、「経験上、そのしんどさのピークは最初の2週間に集中しやすいこと」を前提にして、まずはそこを越えることを意識していました。
そう考えられるようになってからは、しんどさに飲み込まれにくくなったと思います。

また、仕事で感じた小さな違和感や愚痴、わからなかったことをその日のうちに共有できたのも大きかったです。
一人だと抱え込んでしまいそうなことでも、話せる相手がいるだけで気持ちはかなり違いました。

環境の選び方を見直せた

リゾートバイトを続ける中で、自分に合う環境と合わない環境も少しずつ見えてきました。
特に感じたのは、接客のように常に人前に立つ仕事は、自分には負荷が大きかったということです。

当時は、慣れない環境の中での接客だと、視線が集まっているように感じてかなり緊張しやすい状態でした。
そのため、当時の自分には、もくもく・コツコツ進められる裏方の方が無理なく続けやすかったです。

実際、ホールスタッフのような接客業務は覚えることも多く、気を張る場面も多かった一方で、裏方の仕事は自分のペースを保ちやすいと感じました。
カップルでリゾートバイトをする場合でも、「一緒に働けるか」だけでなく、自分たちにとって無理なく続けられる仕事かどうかを見ることが大事だと思います。

カップルでリゾートバイトをしてきつかったこと・注意点

カップルでリゾートバイトには、支え合える良さがあります。
その一方で、実際にやってみて初めてわかるきつさもありました。

特に感じたのは、「カップルで一緒に行く=ずっと同じように働ける、過ごせるわけではない」ということです。
ここでは、実際に働く中で感じた注意点をまとめます。

一緒に働けるとは限らない

カップルで応募したからといって、必ずしも同じ持ち場で働けるとは限りません。
実際に同じ職場になったときも、作業内容や担当は分かれていて、「ずっと一緒に働ける」というイメージとは少し違いました。
職場によっては、カップルだからこそあえて別の持ち場に分けられることもありました。

同じ施設内で働いていても、持ち場や役割が違えば、想像していたほど一緒にいられないこともあります。
そのため、カップルでリゾートバイトを考えるときは、「一緒に応募できるか」だけでなく、同じ職場・同じ持ち場になる可能性があるのかまで確認しておくと安心です。

※このあたりの詳しい体験は、実際に同じ職場で働いたときの記事でまとめる予定です。

休みが合わないことがある

カップルでリゾートバイトをすると、休みも自然に同じになると思いがちですが、実際はそうとは限りません。
職場によってかなり差があり、ある程度合わせてもらえることもあれば、ほとんど合わないこともあります。

休みが合った日は、その土地ならではの観光や外出を一緒に楽しめるので、リゾートバイトの満足度にもつながりやすいです。
だからこそ、休みがどのくらい重なるかは思っている以上に大事なポイントだと感じました。

「カップル応募可」と書かれていても、休日まで完全にそろうとは限らないので、重視したい場合は事前に確認しておいた方がいいと思います。

距離が近すぎて逃げ場がなくなる

カップルでリゾートバイトをすると、一緒にいられる安心感がある一方で、距離が近すぎることがしんどさにつながることもあります。
仕事も生活も近い距離で続くと、お互いの関係に甘えてしまったり、少しの疲れや不機嫌がそのまま空気の悪さにつながったりすることがありました。

その意味では、ずっと一緒にいることが必ずしも良いとは限りません。
休みが少しずれることや、一人で過ごす時間があることが、かえって気持ちをリセットする時間になっていたと感じます。

カップルでリゾートバイトを考えるときは、「ずっと一緒にいられるか」だけでなく、少し距離を取れる余白があるかも大事だと思います。

2人の目的がずれていると苦しくなる

カップルでリゾートバイトをするときに意外と大きいのが、2人の目的がずれていると苦しくなりやすいことです。

たとえば、片方は「せっかくその土地にいるのだから、外に出て楽しみたい」と思っていて、もう片方は「遊ぶよりも、やるべきことを進めたい」と考えていると、休日の過ごし方やお金・時間の使い方でズレが出てきます。

どちらが正しいという話ではなく、リゾートバイトに何を求めているかが違うと、同じ環境にいても見えているものが変わってきます。
だからこそ、応募前に条件面だけでなく、何のために行くのか、休みをどう使いたいのかまで話しておくことが大切だと感じました。

後悔しないために、事前に確認しておきたいこと

気になるリゾートバイト先に応募する前に、条件は必ず確認しておいた方がいいです。
確認は、派遣会社の担当者に電話やLINEで行うことが多いです。

私たちも毎回いくつかの項目を事前に確認していました。
ここでは、カップルでリゾートバイトをするときに、実際に聞いておいてよかったことをまとめます。

勤務先や部署は同じになるのか

「カップル応募OK」と書かれていても、実際には担当業務が分かれることがあります。
特に裏方業務はこのパターンが多く、求人票の書き方だけでは判断しにくいこともありました。

たとえば「施設の裏方作業」と書かれていても、詳細を聞いてみると、女性は大浴場の清掃、男性は草刈りや電球交換などの施設管理を担当する、というケースもありました。
逆に、「客室清掃」とはっきり書かれている場合は、比較的同じ作業になりやすい印象でした。

応募前には、実際に同じ部署・同じ業務になる可能性があるのかまで確認しておくと安心です。

休み希望はどこまで通るのか

カップルで行くなら、休みがどのくらい合うのかはかなり重要です。
私たちは、すでにその職場でカップル勤務の実績があるかどうかを確認したうえで、
「その人たちはどのくらい休みが合っていましたか?」
と聞いていました。

担当者がその場で把握していないこともありますが、実際に働いている人がいれば確認してもらえることもあります。
私たちも確認してもらったことがありました。

「カップル応募可」だけではわからない部分なので、実際にどの程度合わせてもらえそうかまで聞いておくのがおすすめです。

寮は同室か、生活環境はどうか

寮の条件や生活環境も、事前にかなり重要です。
私たちは、応募前に次の条件を決めていました。

・カップル同室、または行き来が可能
・部屋または共有スペースにWi-Fiがある
・職場から寮まで徒歩10分以内
・車で15分以内に、作業できるカフェやスーパー、ドラッグストアがある
・家賃・光熱費が無料
・食事が2食付き

このあたりは電話で確認できますし、求人サイトに寮の写真が載っていることもあります。
周辺環境については、Googleマップで調べておくとかなりイメージしやすいです。

仕事の忙しさや体力負担はどのくらいか

仕事のきつさや職場の雰囲気も、できるだけ事前に確認していました。
私たちが担当者に聞いていたのは、主に次のようなことです。

・途中で辞めてしまった人はいるか/その原因は何だったか
・全体的に満了率は高いか
・延長した人はいるか
・教え方は丁寧にゆっくり進める感じか、それともスピード重視か
・実際に働いたスタッフからはどんな感想が出ているか
・具体的な仕事内容はどこまでわかるか

求人票だけでは見えない部分が多いので、実際に働いた人の傾向を聞けるとかなり参考になります。

2人で行く目的が一致しているか

ここは担当者ではなく、カップル同士で話し合っておきたいことです。

新しい土地で住み込みで働くのは、やはりワクワクします。
観光に行きたくなりますし、その土地ならではの楽しみ方ができるのもリゾートバイトの魅力です。

ただ、そもそも何のためにリゾートバイトに行くのかがずれていると、少しずつバランスが崩れやすくなります。
遊びを優先したいのか、貯金をしたいのか、生活を立て直したいのか、次につながることを進めたいのか。
その目的がはっきりしていないまま行くと、休日の使い方や仕事への向き合い方でズレが出やすくなります。

私たちの場合は、ライターやリゾートバイトのブログ運営につなげていくことが目的の一つにありました。
そのため、日常の中に少し負荷がかかるくらいでブログ作業を入れつつ、休日はたまに一日しっかり遊びに出かける、というバランスを意識していました。

厳しすぎても続かないし、ゆるすぎても目的を見失いやすいです。
だからこそ、応募前に2人で何を優先したいのかを話しておくことが大切だと思います。

 カップルで一緒に働くことより、環境選びの方が大事だった

実際にカップルでリゾートバイトをしてみて感じたのは、一緒に働けるかどうか以上に、どんな環境を選ぶかの方が大事だということでした。

同じ職場で働けても、仕事内容や忙しさ、人間関係、寮の環境が合っていなければ、結局どちらかが無理をすることになります。
逆に、ずっと一緒にいられなくても、自分たちに合う働き方や生活環境を選べていれば、気持ちに余裕を持って続けやすいと感じました。

カップルで応募できるかどうかだけで決めるのではなく、2人にとって無理なく続けられる環境かどうかまで見ておくことが大切だと思います。

まとめ

カップルでリゾートバイトをすること自体は、後悔する選択ではありません。
実際に、支え合える相手がそばにいることは、新しい環境に飛び込むうえで大きな安心感になりました。

ただし、「一緒に行けるなら大丈夫」とは限りません。
働く場所や休みの重なり方、生活環境、2人の目的が合っているかどうかで、しんどさはかなり変わると感じました。

私たち自身、実際にやってみたからこそ、一緒に働けるかどうかよりも、無理なく続けられる環境を選ぶことの方が大事だとわかりました。

これからカップルでリゾートバイトを考えている方は、楽しそうという気持ちだけで決めるのではなく、2人にとって続けやすい条件かどうかまで見ておくことをおすすめします。

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