「アメリカに移住してキャリアを磨き上げたいけど、そんなの現実的じゃないよね…」なんて思う方も多いはず。
実は、英語力や経済力などがなくても「運」さえ良ければ夢のアメリカ永住権が手に入る方法があるんです!
それは、『グリーンカード抽選プロジェクト』です。
この記事では、『グリーンカード抽選プロジェクト』について次の通り解説していきます。
- グリーンカード抽選プロジェクト(無料)とは?
- グリーンカード抽選プロジェクトに応募する方法や条件について
- グリーンカード抽選プロジェクトで当選する確率
他にも、抽選の流れや移住するまでに掛かる費用、当選する確率を上げるコツについてもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
アメリカ永住権(グリーンカード)を獲得する5つの方法
アメリカ永住権とは、アメリカに無期限に暮らせるようになる多様性ビザで、『グリーンカード』と呼ばれることが多いです。
さらに、移住先の仕事も自由に選べるようになります。
そんなアメリカ永住権の獲得方法は次の5つです。
- アメリカ人と結婚
- お金の力で解決(アメリカに投資する)
- 世界的に有名な人・優れている人になる(アーティストや研究家など)
- アメリカの就職先からのサポートを受ける
- グリーンカード抽選プログラム(DVプログラム)で当選する
今回は、5つ目の「グリーンカード抽選プログラムで当選」について解説していきます!
グリーンカード抽選プログラムとは?
グリーンカード抽選プログラムとは、アメリカ永住権を抽選方式で当てるプログラムのことです。
英語力や経済力がなくても、「運」が良ければ誰でもアメリカ移住を実現できるのです。
アメリカ政府が移民者を増やすために実施している公式の施策なので安心してください!
同プログラムの参加方法は、他の申請方法よりも比較的簡単で気軽にできるので、アメリカ移住に興味があるのなら挑戦するべきと内容となっています。
グリーンカード抽選プログラムの流れと費用
次に、グリーンカード抽選プログラムのスケジュールや費用について解説します。
- グリーンカード抽選プロジェクトに応募(10月~11月初旬)
- 当選発表(翌年の5月ごろ)
- 当選後の手続き
- 米国大使館で面接を受ける
- 移民ビザ発行
- 入国審査
- グリーンカード発行
グリーンカード抽選プログラムに参加できるのは1年に1度です。
落選しても来年度にはなりますが、何度も挑戦できます。
そして気になる費用についてですが、なんと抽選の応募は無料で行えます!
ただし、無料なのは抽選までなので、当選した場合は、移住に必要な手続きや申請書類の作成などで費用が掛かります。
グリーンカードの抽選が当選した後にキャンセルしても、キャンセル料などのペナルティが発生する心配はありません。
グリーンカードが当選したあとに発生する費用
当選後に発生する費用は次の通りです。
- ビザ手続き料:$330 ※米大使館で支払い
- ビザ発行料:$220
- 警察証明書:無料~400円ほど(市町村の警察署によって異なります)
- 健康診断料:※個人の健康状態やクリニック(米大使館に指定)によって大差あります
- グリーンカード用写真代金:数千円
- 各種公的証明書取得料:450円~
費用は上記以外にも、交通費なども発生します。
また、手続きが困難な場合はグリーンカード応募代行に依頼するので、その費用も発生します。
なんなくでも移住が気になっている方は、抽選応募までなら無料なのでドシドシ応募することをおすすめします!
日本人がグリーンカード抽選プログラムに当選する確率
次に、日本人が抽選で当選する確率とその確率を上げるコツをご紹介します。
2024年度の場合は0.64%で、日本人からは200人の当選者が出ました。
ちなみに宝くじ一等の確率は0.0001%と言われているので、それに比べれば圧倒的に高い数値です。
▼実際に当選した方の声がこちらです
抽選は10回応募しても当選しない人がいれば、1回目で当選する人もいます。
それに、10年、20年、…と応募し続ければ、確率は10倍以上と諦めきれない数値になります。
アメリカに住みたいと考えているのなら、挑戦してみる価値はありそうですよね。
当選確率を上げる方法
夫婦で応募した場合、夫か妻のどちらかだけでも当選すれば、子供も含めて家族で移住することができるので確率は2倍になります!
家族を代表して1人だけで応募するのではなく、必ず夫と妻は個別で応募して、当選確率を2倍にしましょう。
夫婦で10年間応募し続ければ、0.64%の2倍なので12.8%になります。
グリーンカード抽選プログラムに応募する方法
次に、抽選に応募する方法と、応募資格や必要書類についても解説します。
ザックリとした説明にはなりますが、「そもそも自分は応募できるのか」も分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
応募方法は「個人で応募」と「申請を代行してもらう」の2通り
- 応募方法①:個人で抽選プログラムに応募
- 応募方法②:申請代行サービスを利用
応募方法①:個人で抽選プログラムを応募する
個人で応募する場合は、米国国務省のWebサイトからオンラインで申請します。
英語は苦手だし入力するのに苦労しそう…
と思う方もいますが、
テキストが英語から日本語に自動的に翻訳されるので、英語ができない方でも申請できるようになっています。
ところが、申し込む際の応募情報はすべて英語化しなければいけません。
少しでも入力ミスがあった場合は落選してしまうので、確実に申請したいと思う方は申請代行サービスを利用することをおすすめします。
応募方法②:申請代行サービスを利用する
申請代行サービスとは、抽選の申請を代行や、サポートをしてくれるサービスです。
また、当選後から移住までに必要な手続きもサポートしてくれます。
会社によって異なりますが、1回の利用につき10,000円あたりが相場です。
▼主なサポート内容は下記の通り
主なサポート内容
- 抽選の申請代行
- 抽選結果の確認
- ビザ申請(当選後)
- 面接対策(当選後)
申請代行サービスを利用すれば時短はもちろん、詐欺に遭うリスクや申請時の入力ミスを防げます。
詳しくは代行サービスを活用すべき理由で解説します。
グリーンカード抽選プログラムの応募資格(条件)
<応募資格>
- グリーンカード抽選プログラムの対象国で生まれていること
- 高校を失業していること
英語はできなくてもOK!当選確率が下がる心配もありません。
①グリーンカード抽選プログラムの対象国で生まれていること
この抽選プログラムは、抽選権が与えられていない国もあります。
日本は抽選プログラムの対象国に含まれているので問題なく応募できます。
ちなみに、本人が日本生まれでなくても、配偶者か両親のどちらかが対象国出身であれば応募げできます。
②高校を卒業していること
定時制や通信制でも「高校の卒業証明書」が取得できれば問題ありません。
応募するために必要な書類
- パスポートのコピー
- 証明写真データ
証明写真のデータは、サイズや容量、服装などの細かいルールがあります。
申請内容に不備があった場合、その時点で落選となるので注意が必要です。
代行サービスを活用すべき理由
代行サービスを活用するのがおすすめする理由は次の通りです。
①詐欺に遭うリスクがあるから
近年、グリーンカードの応募や合格通知を悪用した詐欺が世界規模で増えています。
米国国務省が、グリーンカード抽選プログラムに関して下記のように詐欺警告を記しています。
一部の Web サイトやメールは、顧客や一般の人々を誤解させ、米国政府の公式 Web サイトであると信じ込ませようとします。これらの Web サイトは公式に見えるように設計されており、米国旗、米国議会議事堂、ホワイト ハウス、自由の女神像などの画像がよく掲載されています。これらの Web サイトやメールには、アドレスの末尾に「.gov」が付いていません。「.gov」で終わらないものは疑わしいとみなす必要があることに注意してください。
引用:米国国務省
代行サービスは、グリーンカードの知識に特化したプロ集団でなので、安心して申請などを任せることができます。
個人での応募を検討する方は、偽サイト、メールに騙されないように注意してください。
②申請の不備による落選の心配がなくなるから
抽選プログラムは申請する際に指定された写真の規格が違ったり、入力した内容のミスだったりと、細かな不備でも落選します。
それで恐ろしいのは、申請内容に不備があったとしても応募が完了してしまうことです。
つまり、落選した原因が抽選によるものだったのか、入力の不備によるものなのかが分からないんです。
抽選応募できるチャンスは、年に1度しかないので必ず間違えないようにしたいですよね。
代行サービスを利用すれば、入力内容の不備で落選する心配はありません。
また、当選後のサポートも受けられるので、英語が苦手でも問題なく手続きなどを進められます。
申請代行サービスは『Sunset Advaisory Lnc』が断然おすすめ
アメリカ移住は、働き手がなかったり、英語力などのスキルがなかったりで諦めてしまう人が多いです。
そんな不安も解消してくれるサービスがSunset Advaisory Lncです。
- 抽選の申請代行(毎年)
- 申請番号の代行
- 抽選結果の報告
当選後↓
- 外国人登録フォーム・多様性ビザ申請
- 面接対策サポート
- グリーンカード・社会保障番号の受領
- 再入国許可証の申請
<オススメする理由>
- 良心的な価格設定(8000円/1回)
- 当選するまで自動で毎年申請してくれる
- アメリカでの就職に強い転職エージェントを紹介してくれる
Sunset Advaisory Lncは他社とは違い、無料相談会を実施しているので、お試しができます。
さらに、当選後はアメリカでの就職に強い転職エージェントも紹介してくれるので、価格からサポートまでも良心的なサービスなんです。
無料相談会(オンライン)の内容は?
相談者の現状(家族構成など)をもとに、アメリカ永住権を取得するための情報共有や戦略の提案が行われます。無理な勧誘をしてくることはないようなので安心です。
「アメリカで働いてみたかった」「毎年欠かさず確実に応募したい」といった方にもおすすめなので、ぜひ一度無料相談を受けてみてはいかがでしょうか?
\まずは無料相談から/
まとめ
この記事では、グリーンカード抽選プロジェクトについてご紹介しました。
- グリーンカード抽選プログラムはスキルがなくても「運」がよければアメリカ永住権を獲得できる
- グリーンカード抽選プログラムに応募できる期間は10月~11月初旬
- グリーンカード抽選プログラムは抽選までなら無料
- グリーンカード抽選プログラムは少しの入力ミスでも落選する
- グリーンカード抽選プログラムに当選した後から移住するまでがかなり大変
- Sunset Advaisory Lncなら抽選から移住までの一通りを低価格でサポートしてくれる
グリーンカード抽選プログラムはこれといったスキルがなくても、アメリカ永住権が入るかもしれない夢のプログラムです。
少しでも気になった方は、グリーンカード抽選プログラムを検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント