リゾートバイト|失敗しない求人の選び方と確認すること

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「楽しいリゾートバイトライフ送りたい」だからこそ求人選びで失敗したくないですよね。

失敗すると、寮がボロボロだったり、食事が支給されなかったりと「聞いてた内容と違う」と、楽しいイメージだったリゾートバイトではなくなります。

実際に私も、求人選びに失敗して何度も痛い目に合いました・・・

求人探しから応募までは、以下の流れが基本です。

求人探しから応募までの流れ

今回は、上記の流れに沿って、「失敗しない求人の選び方」や、「求人票の確認すべきポイント」について解説していきます。

この記事でわかること

  • 求人の選び方
  • 求人票で最低限チェックすること
  • 求人票について派遣会社に問い合わせた方がいいこと

この記事を読めば、楽しいリゾートバイトライフを送れること間違いないので、ぜひ参考にしてみてください♪

目次

求人選びで失敗したら起こること

求人の選び方を紹介する前に、「求人選びで失敗したら何が起こるのか」を簡単にご紹介します。

リゾートバイトの求人選びに失敗したら起こること

  • 仕事の教育・サポートがない
  • 職場が人手不足で忙しい
  • 想定していたよりも稼げない
  • 休みが取れない・残業が多い
  • 支給される食事が不味い・酷い
  • 寮が汚い・ボロボロ
  • 寮の周辺に何もない

このように、イメージしていたリゾートバイトとギャップを感じて、契約期間内に辞めてしまう人が多いです。

契約期間内に辞めてしまうとペナルティーがあるし、気分も悪いですよね。

リゾートバイトで辛い思いをしないために、求人の選び方について紹介していきます。

契約期間内に辞めるとどうなる?

  • 交通費が支給されない
  • このときに使用していた派遣会社が使えなくなる

ただし、「パワハラを受けた」「契約書に2食付と書いてあるのに1食しかでなかった」など自己都合ではなく、リゾートバイト先や派遣会社に問題があった場合は例外です

「きついリゾートバイト先」について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。この記事では、「辞めたいときにはどうすればいいのか」についても紹介します。

失敗しないための求人の選び方

失敗しない求人の選び方について5つご紹介します。

①派遣会社の選び方

派遣会社は、なるべく大手の会社を選ぶことをおすすめします。

ベンチャー企業などのマイナーな派遣会社だと、「担当者の対応が悪い」、「ハズレ求人に当たってしまう」などのトラブルに遭遇する確率が高いです。

原因は会社自体の従業員数と関係していて、小さい会社は人手不足の傾向があり、サポート体制が手薄と言えます。

小規模会社は珍しい求人を掲載しているなど、会社特有の強みがありますが、上級者向けなのでおすすめしません。

リゾートバイトは何より安心感が大事なので、大手の派遣会社を選ぶと間違いありません。

よろしければ、こちらの「おすすめの派遣会社ランキング」をご覧ください。派遣会社それぞれの求人数や特徴などについて詳しくご紹介しています♪

②勤務期間の選び方

※画像はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

働く期間は2ヶ月がおすすめです。

2ヶ月なら期間が短くて、難しい仕事を任されない職場がほとんどです。

3ヶ月以上となると、同期や先輩が辞めていってリーダーを任されたり、仕事量が増えていきます。

まずは2ヶ月にして、そこの職場が気に入ったら期間延長すればいいんです♪

勤務期間ごとにメリット・デメリットをまとめました

勤務期間メリットデメリット
1ヶ月以内
(超短期)
仕事内容が比較的簡単
嫌な職場でも期間が短いから頑張れる
研修がない可能性が高い
激務の可能性が高い
観光する暇がない
2ヶ月
(短期)
仕事内容が簡単
嫌な職場でも期間が短いから頑張れる
期間中にだいたいの観光地は周れる
仕事に慣れた頃、勤務期間終了する
3ヶ月以上
(長期)
仕事内容によっては接客、英語などのスキルUPできる
期間中にすべての観光地を周れる
人間関係を構築できる
職場に飽きる
難しい仕事を任されるようになる
同期や先輩が辞めていってリーダーを任される

※画像はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

③職種の選び方

※画像はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

職種選びは無理をせず、「これならできる!」と自信のあるものにしましょう。

お金をガッツリ稼ぎたかったり、「リゾートバイトでスキルを身に付けたい」などの目的がなければ、難易度の低いお仕事がおすすめです。

おすすめの職種はコチラです

  • 清掃業務
  • 洗い場
  • レストランのホールスタッフ

この中で一番でおすすめは清掃業務で、コレと言ったスキルは不要なので、アルバイト経験がなくても気軽にチャレンジできます。

洗い場は覚えることが少ないのですが、単純作業なので向き、不向きがあります。

レストランのホールスタッフは、接客業の中では一番おすすめのお仕事です。

リゾートバイトのホールスタッフなら、接客未経験の方でも気軽にチャレンジできます。

僕は接客経験なく苦手意識がありましたが、リゾートバイトでホールスタッフに挑戦してみたら思いの他難しくなく、楽しかったです。

人気の職種一覧

職種難易度時給
清掃業務簡単低い
洗い場簡単低い
ホールスタッフ簡単普通
売店簡単低い
レストランのバイキングスタッフ普通普通
ベルスタッフ普通普通
裏方全般業務普通普通
調理補助普通普通
仲居難しい高い
会席料理のホールスタッフ難しい高い

おすすめしないのは「仲居」と「会席料理のホールスタッフ」で、覚えることが多いうえに、忙しい傾向があります。

リゾートバイトを満喫したいなら、覚えることが少ない、簡単な職種を選ぶことをおすすめします。

職種選びについて、詳しく知りたい方はコチラをご覧ください

④寮の選び方

※求人票はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

寮の種類は主にこちらの3つです

  • 個室寮(1人部屋)
  • 相部屋(2~4人部屋)
  • 客室寮(ホテルや旅館の客室を寮として扱っている)

カップル・友達同士の場合、どの寮にも該当しますが、家族寮と呼ばれていることが多いです。

カップルでの寮の選び方については、こちらの記事をご覧ください♪

一番人気なのは客室寮で、トレーニングジムや温泉、プールなどの施設が使いたい放題などと贅沢気分を味わえます。

そんな客室寮にもデメリットがありますので、詳しくは下の記事をご覧ください

客室寮の次に人気なのは個室寮です。

個室寮とは言っても、トイレやお風呂が共有になっているケースがあるので注意しましょう。

また、「男子寮」「女子寮」で分かれている寮が多く、男子は女子寮に、女子は男子寮への出入りが禁止されていることがあります。

犯罪やトラブルが心配で、セキュリティを気にしている方は、「男子寮」と「女子寮」で分けられている寮をおすすめします。

寮選びの際に注意することについては、後半に詳しく解説します

⑤こだわり条件の選び方

画像をタップで拡大 ※求人票はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

まずは、どの派遣会社にもある検索条件の中から、人気項目を解説します。

「こだわり条件」の人気項目

未経験OK業務の難易度が低いのと、しっかりと教育をしてくれる可能性が高いです。
延長率高い延長する人がいるということは悪い職場ではない可能性が高いです。
食費無料バイキングや食堂、まかないを無料で食べられますが出勤日のみの場合が多いです。
または、食費(1回の出勤日あたり1000円など)だけ与えられるパターンもあります。
中抜け勤務仕事の前半、後半の間に休憩が3時間以上あります。
中抜け休憩を使って観光や買出しに行く方が多いです。
例)6:00~9:00、15:00~20:00 (休憩6時間)
通し勤務仕事の休憩時間が2時間以下です。
例)9:00~18:00 (休憩1時間)

ここで、重要なのは「自分にとって絶対に譲れない条件」をリストアップしておくことです。

理由は、リゾートバイトをする本来の目的から外れないようにするためです。

求人が見つからないと焦り、リゾートバイトをする本来の目的を見失ってしまうことがあります。

条件を欲張るのは悪いことではありませんが、求人が見つからなかったときに、妥協できる条件が決まっていないとブレてしまいます。

「ここだけは譲れない!」といった条件を決めて、リゾートバイトを始めた目的から外れないようにしましょう。

悪までも参考程度ですが、目的別に「検索条件」をリストアップしたので、良かったらご覧ください⇩

目的別の検索条件 ※特におすすめの条件は印してあります

<貯金をしたい>

職種:レストランホールスタッフ

  • 時給1,300円以上
  • 個室寮
  • コンビニ・スーパー徒歩15分以内
  • 休日含め2食以上無料
  • はじめてのアルバイト歓迎(未経験OK)
  • 部屋でWi-Fi利用可
  • 延長率高い

<遊びたい・観光地巡りをしたい>

職種:清掃業務

  • 個室寮
  • コンビニ・スーパー徒歩15分以内
  • はじめてのアルバイト歓迎
  • 1日6時間以内勤務
  • 延長率高い
  • 派遣スタッフ多い

<カップルで働きたい>

職種:清掃業務

  • カップル同室寮
  • カップル応募OK
  • コンビニ・スーパー徒歩15分以内
  • はじめてのアルバイト歓迎
  • 通し勤務
  • 延長率高い

車を持ち込もうか悩んでいる方必見!メリット・デメリットも解説します。

これを実践すれば失敗しない!求人票のチェック項目一覧

上の画像は大げさな表現ですが、しっかりと確認しないとこのようなトラブルに遭遇する可能性があります。

求人票選びで失敗しないためには、掲載されている内容を細かく確認しましょう。

確認することによって、きついリゾートバイト先に当たる確率を各段と下げることができます。

また、まんがいちトラブルがあった場合、担当者に確認したのか、確認していないのかでかなり違います。

例えば、派遣会社に質問で「ここのお仕事は未経験OKですか?」に対して派遣会社がOKと言ったのに、リゾートバイト先のホテルでNOと言われたら、派遣会社に問題ありますよね。

契約期間内に辞めた場合

<自分の都合で辞めた>

  • 交通費が支給されない
  • 同じ派遣会社を利用できなくなる

<派遣会社またはリゾートバイト先に問題あった>

  • 交通費を支給してくれる
  • 同じ派遣会社引き続き利用できる

求人票の情報だけでは必ずと言ってもいいほど足りない情報があるので、注意深く確認する必要があります。

求人応募する前に、確認することをまとめました。

具体的な仕事内容について記載ある?

求人票に仕事内容が、詳しく記載されているのか確認しましょう。

リゾートバイト先によっては、求人票に書かれていないようなことを、当たり前のように押し付けてくる職場もあります。

最悪のことも想定して確認が必要です!

※求人票はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

この求人の仕事内容について担当者に確認すること

Qどのような料理を扱っているレストランですか?

Q求人票に「幅広く対応」と記載されてますが、具体的な仕事内容を教えていただけますか?

こちらの求人の場合、仕事内容について記載されているものの、具体性がやや欠けています。

レストランと記載されてますが、どのような料理を扱っているのか分かりません。

例えば高級フランス料理だった場合、「本当に未経験でも大丈夫なの?」て不安になりますよね。

また、「幅広く対応」と記載されてますが、接客未経験の方からしたら何を任されるのか想像が付きません。

求人票を見ても分からない部分は、求人の担当者に確認しましょう。

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過去に延長した人やリピーターがいた?

※求人票はリゾートバイトダイブの求人サイトから一部引用

契約期間を延長する人や、リピーターがいる職場なら、なんとなく「働き心地が良いのかな」てイメージできますよね。

実際に、延長する人やリピーターが多い職場は仕事内容の面や、人間関係においても居心地が良かったです。

求人票で確認できない場合は直接、求人の担当者に問い合わせしましょう。

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契約期間内に辞めた人はいた?

過去に、契約期間内に辞めてしまった人がいるのか確認しましょう。

契約期間内に辞めてしまうということは、「仕事や人間関係がきついのかな」とイメージできますよね。

求人票では確認できないので、直接担当者に問い合わせる必要があります!

親切な担当者は、「ここの職場は3日で飛んじゃった人がいます」なんてことも教えてくれます。

派遣会社からしたら応募してくれると嬉しい反面、最後まで働いてくれないと困る方が大きいのでしょう。

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働いているスタッフの勤務時間は?

今働いるスタッフ、または最近まで働いていたスタッフの、勤務時間や残業時間を確認しましょう。

求人にザックリと記載されてますが、担当者に直接確認することをおすすめします。

ゴールデンウィークや夏休み、お正月などの繁忙期は、去年の勤務時間を聞くと参考なります。

リゾートバイトでは毎日残業、7連勤以上なんて珍しくありません。

実際に私も、会席料理のお仕事で、20連勤した経験があります…

それとは逆に、毎日6時間しか働けなくて思ったより稼げなかった職場もあります。

自分にとって、理想としている勤務時間で働けるのか確認しましょう。

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寮費、光熱費は本当に無料?

寮費や光熱費は基本的に無料ですが、リゾートバイト先によっては有料のところもるので注意が必要です。

求人票で確認できますが、まんがいち記載されていない場合は必ず担当者に確認してください。

また、車の持ち込みを考えている方は、駐車場代は無料なのかも確認しておきましょう。

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寮から職場までの距離は?

寮から職場までの距離も確認しておきましょう。

例えば「車で○○分」と書かれていた場合、「車無いけどどうすればいいの?」てなりますよね。

不明な点があったら遠慮なく担当者に確認しましょう。

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寮の周辺にコンビニやスパーある?

寮の周辺に、買い出しに行けるようなお店があるのか確認しましょう。

リゾートバイト先のほとんどは観光地ですが、案外、山奥や市街地から離れたような田舎が多いです。

最寄りのコンビニまで歩いて30分以上掛かるなんてことも珍しくありません。

求人票に周辺環境について記載されているはずですが、自身で「Goolマップ」などの地図アプリを使用して調べることをおすすめします。

チェックするべきポイント

  • コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの買い出しに行ける店があるのか
  • 観光地までのアクセス
  • 近くにレンタカーがあるのか(レンタカーを考えている場合)

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寮の写真ある?

※写真は株リゾートバイトダイブの求人サイトから引用

寮の部屋がボロボロだったり、虫だらけだとガッカリしますよね。

実際に、それが原因で夜逃げをする人がいるくらいです。

求人票に寮の写真が掲載されているはずなので、自分の納得のいく部屋なのか確認しましょう。

写真が掲載されいていない場合は、担当者に催促もしくは部屋の状態を問い合わせましょう。

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寮に家具や家電などの備品揃ってる?

寝具やカーテンなど、「聞くまでもないでしょ!」と当たり前の物を見落とすケースがあります。

私の経験で、キッチンはあるのにコンロが無かったことがありました。

要チェック

寝具

カーテン

キッチン(コンロある?)

電子レンジ

炊飯器

エアコン

冷蔵庫

掃除機

この中の物があると思って行ったのに、現地に無かったら驚きますよね。

「100%ある」と言い切れない物に関しては確認しましょう。

注意点

  • コンロが「IH」か「ガス」かによってフライパンや鍋などの持ち物が変わる
  • Wi-Fiが部屋内ではなく、寮の談話室、ホテルの休憩室などの共有スペースの可能性がある
  • 洗濯機・乾燥機が有料の可能性がある

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まとめ

失敗しない求人の選び方はいかがでしたか?

思い描いているリゾートバイトライフを送るために、求人選びで失敗したくないですよね。

がっかりしないために、求人選びは慎重にやっていきましょう。

ミスマッチを起こさないための手順は⇩

  • 求人を検索、または派遣会社から紹介してもらう
  • 気になる求人票をリストアップして、一通り確認してみる
  • 確認しても分からなかった部分をもとに、担当者に求人票の詳細を聞く

担当者に確認するときは、とにかく遠慮しないことが大事です。

求人票で確認することや、担当者に問い合わせることはたくさんありますが、最低でも以下のことは確認しましょう。

  • 契約期間内に辞めた人(飛んだ人)はいた?
  • 直勤で働いているスタッフの勤務時間、残業時間は?
  • 寮の写真はある?

解説を見返したい方はこちら求人票で確認すること一覧

失敗しない求人選びをして、より充実したリゾートバイトライフを送れることを願います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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