リゾートバイトって悪い噂や口コミも聞くし、不安になりますよね?
筆者がリゾバ初心者の頃は確認不足が多く、「こんなはずじゃなかったのに!」といった仕事選びの失敗が何度もありました。
実際に筆者が体験したのは、
・教育の「き」の字もないブラック職場
・寮から職場まで車で30分
・まかないのハズがレトルトカレーやカップラーメンのみの支給
などです。
他にもありますが、私たち以外にもこういった経験している方が多いのが現実です。
ただし、求人の選び方や、詳細の確認を徹底して失敗することはなくなりました!
今回は初めてのリゾバで失敗、または二度と失敗しないための記事をご用意いたしました。
この記事で紹介すること⇩
・初めてのリゾバでも充実したリゾバライフを
・前回の職場は大失敗…二度と失敗したくない
・何事もなく満了して普通にお金を稼ぎたい
体験談を交えながらご紹介していきますので是非ご覧ください。
リゾバ選びで失敗したときに起こり得ることとは?

まずは、リゾバ選びに失敗した場合にどんなリスクがあるのか紹介していきます。
①きつくて満了できずに辞めてしまう恐れがある
②リゾバが楽しくなくなってしまう
①きつくて満了できずに辞めてしまう恐れがある
満了できないとどうなる?
- 交通費が支給されない
- 同じ派遣会社からは求人を紹介してもらえなくなる
なんてことになります。
仕事内容がキツくて期間内に辞めるとリスクが大きいです。
ただし、「パワハラを受けた」「契約書に2食付と書いてあるのに1食しかでなかった」など自分の都合ではなく、リゾバ先や派遣会社に問題があった場合は例外です。相談次第で交通費が、支給される可能性があります。
②リゾバが楽しくなくなってしまう
言うまでもありませんが、自分が想定していた状況と異なっていたら楽しくなくなります。
選び方や確認不足でこんなことが...
例)
・寮が虫だらけでモチベーションがかなり下がる。
・寮から職場までの通勤時間が長すぎて仕事だけの毎日。
・休日は周辺に何も無さすぎて出かける気力が無くなる。
しかも、求人に記載されていた内容をちゃんと確認したのに関わらず上記の事態に陥ることが多いです。
自分の確認だけではどうにもなりません。
こんなことがあったら、「リゾバは二度とやりたくない!」「現実はこんなもんだよな...」
なんてやる気が無くなりますよね。

では、次に「どうやってリゾートバイトのミスマッチを防ぐのか」を紹介していきます。
仕事選びで失敗しないための求人の選び方
①譲れない職種を決めておく
②譲れない条件を決めておく
③決めた職種・条件で求人を探す
④気になる求人があったら派遣会社に詳細を聞く、確認する
①譲れない職種を決めておく
まず、求人票を探す上でやっておきたいことは、自分の譲れない職種を決めておくことです。
職種によっては体力を使ったり、覚えることが多いなど特徴があるので、自分にあった職種を選んでください。
初心者におすすめの職種選びについて、記事でまとめたので良かったら読んでください。


②譲れない条件を決めておく
職種と同様、譲れない条件を決めておきましょう。
筆者の場合は、下記の条件でいつも探しています。
- 2食付き
- 夫婦同室OK
- 個人寮
- 車の持込可OK
- 交通費支給
③決めた職種・条件で求人を探す
譲れない職種、条件で求人を探しましょう。
決めた条件で求人が見つからない場合は、派遣会社に探してもらうと見つかることがあります。
また、一つの派遣会社に絞らず複数の派遣会社で探すと見つかる可能性が増えます。
それでも見つからない場合は、条件の見直しをするか、時間に余裕があれば待ってみるのもおすすめします。
④気になる求人があったら派遣会社に詳細を聞く、確認する
気になる求人があったら派遣会社に直接詳細を聞きます。
詳細を聞く際に、確認しておいた方がいい項目がいくつかあるので、次に紹介していきます。
求人票の詳細について派遣会社に必ず確認すること
これから紹介する確認事項は、不安や疑問を残さず自分が納得するまで遠慮せず確認しましょう。
派遣会社のスタッフさんにしつこく確認しても、「絶対に満了するんだ!」といった気持ちは伝わるはずです。
おすすめチェック項目
- 延長する人やリピーターがいるのか?
- 飛んだ人がいないか?
- 直勤で働いているスタッフの勤務時間、残業時間
- 具体的な仕事内容
- 寮費、光熱費、駐車場代
- 寮から職場間の距離
- 周辺環境
- 寮の設備
- 寮の状態(汚くない?)
延長する人やリピーターがいるのか?
重要度:★☆☆
これらが分かることによって現場の働き心地が見えてきます。
リピーターが沢山いる職場なら「きっと暖かい職場なんだな~」くらいに思っておいて下さい。
実際に居心地の良い職場は延長する人がほとんどでした。
これで分かること
・現地の派遣スタッフに対する扱いの良さ
・人間関係が良さ
飛んだ人がいないか?
重要度:★★★
超重要です!
飛んでしまうということは色々と想像が付きます。
寮がお化け屋敷、パワハラ職場など。
もちろん隠されることもありますが、担当者によっては正直に答えてくれます。
「ここの職場は3日くらいで飛んじゃう人が多いんですよ~(*_*;」なんてことも、聞かなければ教えてくれなかったりします。
それを知らないで選んだらと思うとゾッとしますよね。
こちら側から、わざわざ聞かなくても教えてくれるスタッフさんもいます。
派遣会社の中でもリゾートバイトダイブが、悪いところも積極的に教えてくれるスタッフさんが多かったのでおすすめです。


これで分かること
・求人に載せてある条件と全く異なっている点がある
・人間関係が非常に悪い
直勤で働いているスタッフの勤務時間、残業時間
重要度:★★★
求人にザックリと記載されてますが、念のため派遣会社のスタッフさんに直接確認することをオススメします!
沢山給料が欲しくても毎日10時間働くのは、人によってはキツイですよね。
逆にしかっりと働きたかったのに、6時間しか働けないなんてことも嫌です。
自分にとっての理想な勤務時間で働けるのか確認しましょう!
これで分かること
・リアルな残業時間
・フルで働けるのか
具体的な仕事内容
重要度:★☆☆
求人票に記載されている仕事内容について深堀して確認しましょう。
例えば裏方の求人だと
・大浴場清掃
・客室清掃
と記載されていた場合、女性でも男湯の清掃に行かされる可能性があります。
最悪のことも想定して確認が必要ですね。
寮費、光熱費、駐車場代
重要度:★☆☆
大半は無料ですが現場によって有料のところもあり、特に離島や沖縄、北海道は多いです。
求人検索で「寮費無料」と絞っていても、まれに有料も混ざっているので注意が必要です。
求人票に無料か、有料かは記載されています。まんがいち記載されていない場合は必ず確認してください。
寮から職場間の距離
重要度:★★☆
求人票に記載されてますが、まんがいち記載されていなかったら必ず確認してください。
「車で5分」の場合だと歩いたら20分ほど掛かるので、車を持ち込まない場合は特に注意が必要です。
周辺環境
重要度:★★★
特に車を持ち込まない場合は重要です!
田舎や山だとコンビニやスーパーが少ないですし、リゾート地でも油断は大敵です。
最寄りのコンビニまで歩いて30分以上掛かる現場は多いです。
派遣会社のスタッフさんに直接確認する他、
自身でも「Googleマップ」、「ストリートビュー」を使用して必ず確認してください。
これで分かること
・最寄りのスーパーやコンビニまでの距離。
・スーパーやコンビニが遠かった場合は公共交通機関はあるのか。
寮の設備
重要度:★★☆
電子レンジは必ずあると思いがちですが、無い所もあります!
確認しておきたい設備はコチラです↓
・電子レンジ
・エアコン
・冷蔵庫
・キッチン(ガスorIHどちらかも)
・寝具
・カーテン
当たり前すぎて見落としてしまうので必ず確認してください。
また、wi-fi有でも部屋内ではなく、
寮の談話室、ホテルの休憩室であるパターンもあるので注意して下さい。
寮の状態(汚くない?)
重要度:★★☆
確認方法は
- 求人票に載せてある寮の写真を見る
- 派遣会社の担当者さんに築年数を聞く
- 派遣会社の担当者さんに寮の悪い評判は今までなかったのか聞く
できれば3つとも確認することをオススメします。
派遣会社の担当者に聞いたら教えてくれますが、聞かなければ何も言ってこないこともあります。
「寮が汚なかった」といったトラブルは多いので注意して下さい。
まとめ
せっかくのリゾバは、ガッツリ稼ぎつつ観光も楽しみたいですよね。
リゾバの仕事選びは慎重にやっていきましょう。
ミスマッチを起こさないための手順は
①求人を探す前に自分の譲れない条件を考えておく。
例えば「昼・夕食付」「個室寮」だったり。
②気になる求人の詳細を派遣会社のスタッフさんに確認する。
確認する際は遠慮しないで細かく聞くこと!
聞かないと教えてくれない情報は沢山あります。数々ある派遣会社のうち、マイナスの情報も親切に教えてくれた派遣会社はリゾートバイトダイブです。
特に確認してほしいのは
- 飛んだ人がいないのか
- 直勤で働いたスタッフの勤務時間・残業時間
- 寮と職場間の距離
- 周辺環境
- 寮の設備
以下を抑えれば充実したリゾバライフを送れるでしょう!
私たちはこれらを実践してトラブルは無くなりました。



最後まで読んでいただいてありがとうございました!
より充実したリゾバライフを送れることを願います。
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