リゾートバイトの客室寮は、まるで旅行気分!?実際に感じたことは?

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みなさんも一度は、客室寮のリゾートバイトをやってみたいと思ったことはありませんか?

客室寮なら無料でWi-Fiを利用でますし、温泉が毎日入り放題だから夢のようですよね。

それでも、

「何かしらデメリットはあるよね」

「そんなに都合の良いことあるの?」

といった気持ちになる方も多いはず・・・

そこで、この記事では実際にリゾートバイトの客室寮を利用した夫婦が、魅力やデメリットを、実体験をもとにご紹介していきます。

具体的には、

  • 客室寮の魅力
  • 客室寮のデメリットと対策
  • 客室寮の注意点やポイント

を紹介していきます。

客室寮の魅力だけではなく、マイナス部分や対策もご紹介して不安なお気持ちも解消できるので、是非、最後までお読みください。

目次

筆者がリゾートバイトで住み込みした客室寮の写真

まずは、筆者が実際に利用した客室寮を簡単にご紹介します。

某ホテルの客室寮その1

ホテル自体が高級感のあるホテルなので、部屋はかなり広くてリッチでした。

働いていた時期が繁忙期で、着任してから2週間後ほどで社員寮に引っ越すよう、事前に言われてました。

ここの部屋と温泉は快適すぎたからもっと長く過ごしたかった・・・

⇩こちらのホテルで働いたときのリゾートバイト体験談を記事で書いているので、よろしければお読みください♪⇩

某ホテルの客室寮その2

こちらのリゾートバイト先の客室寮は、おおよそ15畳ほどの広さでした。

私たち夫婦二人で過ごす分には広くて快適に過ごせました。

休館日には、ホテルの広場でバスケやバドミントンを楽しみました。

ホテルの温泉はもちろん毎日入り放題♪

ここはあまりにも過ごしやすかったから2ヶ月以上延長したね

部屋からの景色は駐車場ビュー

客室寮を経験してみて感じた魅力とは?

それでは、私たちが客室寮を経験してみて感じた魅力についてご紹介していきます。

Wi-Fiを無料で使える

ホテルの客室寮ならWi-Fiを無料で利用できるので、部屋でも快適に過ごせます。

リゾートバイトでは隙間時間や空いている時間が多く、スマホやPCで動画を見たり漫画を読むことが多くなります。

リゾートバイトでは、ネット環境が必須と言えるので、Wi-Fiを無料で利用できるなら活用したいですよね。

私はYouTubeが好きなので、Wi-Fiの無い寮だと半月も経たないうちに通信制限にかかってしまいます・・・

毎日無料で温泉に入れて贅沢気分を味わえる

ホテルの客室寮なら、通常ではお金を払って入る温泉に無料で利用できます。

リゾート地の温泉は、日帰り入浴でも大人一人1200~2000円かかるホテルが一般的です。

また、温泉は源泉を使用しているホテルが多く、質の高い温泉に入浴できます。

仕事の疲れを毎日癒すことができるので、温泉好きにはたまりません。

特に、「草津温泉」や、「別府温泉」などの温泉地の客室寮はかなり贅沢ですよね。

サウナだって毎日入れちゃうよ~♪

ホテル内の施設を利用できる

客室寮ならホテル内にある施設を利用させてくれます。

ホテル内の施設は売店、トレーニングジム、プールなどがあり、これらを社員割引、または無料で使わせてくれるところもあります。

コンビニを併設しているホテルだったらもっと快適だね~

通勤時間がたったの5分以内

ホテルそのものが職場なので、通勤時間はほとんどありません。

とは言え、出勤時には手洗い・うがい・タイムカードなどやることはあります。

筆者の場合だと職場まで、3~4分で到着する感じで部屋を出ていました。

通勤のストレスが無いのでかなり快適です!

客室寮を経験してみて感じたデメリット

魅力たっぷりですが、デメリットも気になりますよね。

訳アリ部屋になる可能性がある

客室寮だと、まずは人気のない客室の穴埋めとして使われてしまうので、運が悪いとハズレを引いてしまうことも・・・

とは言っても、

「過去に何か事件があった部屋なの!?」「お化けが出るの!?」ではなく、お客さんに泊まってもらう優先度を低く設定しているお部屋です。

それでは、具体的にどんな問題があるのでしょうか?

  1. エレベーターの近く
  2. 喫煙OKの部屋

1.エレベーターの近く

通常のホテルだと、部屋とエレベーターが近すぎない構造になっているはずです。

しかし、部屋の近くにエレベーターがあると、出入りするお客さんの声や物音、エレベーターが動いた時の音が気になってしまうことがあります。

そういった部屋は空室にすることが多く、派遣の寮にされる確率は高いです。

2.喫煙OKの部屋であまり予約が入らない

ホテルの客室にはいくつか喫煙OKの部屋がありますが、非喫煙者のお客さんにとっては不評のようです。

予約する時に喫煙OKの部屋は、最後まで空室になっていることが多いですよね。

タバコの臭いがあまりにも気になる場合は、派遣会社にあらかじめ「タバコの臭いが苦手なのでできれば禁煙部屋を希望したいです」と伝えておくといいでしょう。


運が悪ければ、上記のような訳アリ部屋になってしまうケースがあります。

訳アリ部屋が埋まっていれば、何の問題の無い部屋になるのでくじ引きみたいなものです。

裏口を使わなきゃいけないから遠回り

基本的に、正面からのホテルの出入りは禁止されます。

お出掛けやちょっとした外出でも、従業員用の通路を使わなければいけなく、やや遠回りになります。

しかも、外出した時に「あ、忘れ物」と取りに戻ってもホテルに戻る際にも、手洗い・うがい・検温を徹底されます。

また、休みの日でも従業員とすれ違う機会は多くなり、プライベート感をあまり感じられなくなる人も居るようです。

プライベートでも従業員通路を使うことは、色んなストレスがありますが、数日経てば案外馴れてきます。

急な出勤要請が少しだけ断りづらい

派遣が居ないと回せてないような職場だと、急な出勤を頼まれることが多い傾向があります。

客室寮だと急な出勤要請されたら、「部屋にいるんだから出れるよね?」と圧を感じて断りづらい人もいるようです。

筆者の場合は、急な出勤要請されても「すみません、予定があります」で何度も断ってました。(笑)

派遣ならそこまで責任を感じる必要がないから、たまに対応すれば良いんじゃないかな

ホテルの休館日と重なってしまうことがある

ホテルや旅館は、空いている時期などに設備のメンテナンスや工事のために数日間、休館日にすることがあります。

休館日は電気や給湯などの設備が止まってしまうので、特に夏と冬は生活が困難な状況になります。

その期間は働けなくなるのと、生活も困難になるので、旅行に出かけたり、実家に帰宅する人がほとんどでした。

休館日があると困るようでしたら、派遣会社に確認してもらうことをオススメします。

部屋のセキュリティが心配

部屋のセキュリティ面はオートキーだけど、清掃員や施設の従業員もマスターキーを持ち歩いているので安心しきれない人もいるようです。

どうしても心配になったら、寝ている間はドアチェーンを使うのと、外出中は客室の部屋内にある金庫を使いましょう。

筆者もセキュリティ面で不安になったことがありますが、そのうち気にならなくなります(笑)

客室寮の気になる疑問Q&A

続いてはちょっとした疑問についてお答えしていきます。

自分の部屋はどうやって掃除してるの?

そういえば掃除ってどうしてるの?てなりますよね。

掃除機は派遣先のホテルが貸出をしてくれるところがほとんどです。

しかし、トイレ・風呂など他の消耗する掃除グッズに関しては、自分で揃えないといけません。

掃除機に関しては、貸出をしているのか不安だったら派遣会社に確認することをオススメします。

郵便物や宅配便はどうやって受け取るの?

郵便物や宅配物はホテルが受け取ってくてれてます。

筆者が経験したホテルでは、ハガキや封筒、簡易書留の郵便物は総務が預かってくれてました。

Amazonやメルカリなどの宅配物は従業員通路の入口付近に置かれてました。

因みに転送届の住所はホテルで大丈夫ですが、念のため派遣会社に確認しておきましょう。

転送届は一週間前に済ませましょう!

オートロックで鍵を忘れたらどうするの?

鍵を忘れてインロックしてしまった場合は、フロントまで行って鍵を開けてもらいます。

インロックをしてしまう派遣の人は結構多いです(笑)

それでも、かなりの頻度でインロックしてしまうとさすがに気まずいようです。

私たちも一度だけインロックしてしまいました。

客室寮のリゾートバイトで気を付けたいポイント

洗濯物の部屋干し対策忘れずに

乾燥機があるホテルでも、部屋干しのためににハンガーや洗濯紐などの準備をしておきましょう。

ほとんどのホテルには乾燥機もあるはずですが、使われている時は部屋干しにするしかありません。

また、乾燥機のみ有料だったり、乾燥機をかけると縮んでしまう衣類もあります。

それでも荷物を増やしたくない場合は、派遣先で買い揃えるといいでしょう。

ホテルの周辺環境をチェックしておく

求人応募する前に、派遣先ホテルの周辺環境のチェックは必ずやっておきましょう。

リゾートホテル周りにはコンビニやスーパーなど買い出しに行けるところが近くにないパターンが多いです。

車を持ち込むならどうにでもなりますが、持っていないと厳しい環境はあります。

徒歩圏内に買い出しに行けるところが無いなら、「バス停はあるのか」「ホテルからの送迎はあるか」のチェックも必要になります。

それによっては求人を応募する分かれ目になるので、事前に「Googleマップ」などを使い確認しましょう。

客室寮の求人は少ない

客室寮の求人は全体の1~2割ほどと少ないようです。

少ない求人の中から、自分の希望する職種を探すと更に限られてしまいます。

理想の求人を見つけるために、遅くても1カ月前から探しましょう。

まとめ【ホテル暮らしはとにかく快適】

客室寮の魅力やデメリットについてご紹介しました。

デメリットもありますが、それでも客室寮をおすすめしたいです。

温泉が入り放題で、ホテルの部屋だから綺麗だし毎日旅行気分を味わえるのが最高です。

運が良ければオーシャンビューのお部屋に当たるかもしれません。

ただし、客室寮の求人は人気で、数が限られているので1~2ヶ月前には探し始めましょう。

皆さんにも客室寮のリゾートバイト是非、おすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
良ろしければ他の記事もご覧ください。

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