
初めまして、家なしlifeと申します。
私たちは、リゾートバイトしながら全国を周る20代の子なし夫婦です。



今回は、リゾートバイトに興味を持たれている方に向けた、
リゾートバイトのメリットデメリット・よくある質問をご紹介します。
リゾートバイトの特徴
リゾートバイトとは、日本全国のリゾート地に住み込みで働くアルバイトのことです。
勤務先は、ホテルや旅館だけでなく、スキー場・テーマパーク・飲食店などたくさんあります。
また、グランピングスタッフやアイスビレッジの接客などのレア求人や、東京都内などの市街地の求人もあります。
参照▷リゾートバイトダイブ
参照▷リゾートバイトならアルファリゾート!
また、リゾートバイトの求人のほとんどが、寮費・食費・光熱費すべて無料です。
生活費の出費が大幅に抑えられるため、「短期間でお金を稼ぎたい」「1日5~6時間だけ働いて、副業を始めたい」など、自分に合った働き方を選ぶことができます。
リゾートバイトのメリット
リゾートバイトをするメリットは、
- 寮費・食費・光熱費が無料
- 全国どこでも求人がるため、プチ移住体験ができる
- 休日は観光し放題
- カップルor友達同士で働くことができる
- 「温泉入り放題」「ジムやプールの利用OK」「リフト券無料」などの特典がある
- 出会いが多い
- 通勤が楽
それぞれ簡単に解説します。
寮費・食費・光熱費が無料
リゾートバイトのほとんどの求人が、寮費・食費・光熱費が無料です。
住み込みでかかる出費が大幅に抑えられるので、自分の好きなように働くことができます。
▽また、求人票に寮の写真を掲載してくれているので安心して応募できます。
参照▷リゾートバイトダイブ
▽食事のタイプも複数ありますが、従業員食堂が一番おすすめです☆
参照▷リゾートバイトダイブ
また、交通費の支給額をうまく使えば、リゾートバイトしながら日本一周も夢じゃありません。
食事や寮などの詳しい内容は、後半の【リゾートバイトに関するよくある質問】でご紹介します。
全国どこでも求人があり、プチ移住体験ができる
リゾートバイトは、北海道から沖縄まで日本全国どこにでも求人があります。
「ずっと行ってみたかった場所」があれば、リゾートバイトを上手に使ってプチ移住体験をしてみてください。



リゾートバイトで行った先での暮らしが気に入って移住した人、リゾートバイト先が気にって正社員になった人などもいますよ~☆
休日は観光し放題
リゾートバイトは勤務先がリゾート地にあるため、周辺に観光地があることが多いです。
休日に観光地へ遊びに行ったり、ご当地グルメを食べたりと旅行気分を味わうことができます。



旅好きの人にはもってこいの働き方ですよ~☆
カップル・友達同士で働くことができる
リゾートバイトに「一人で来ている人」は8割ほどで、残りの2割は「カップルや友達同士」で来ている人たちです。
派遣会社によって「カップル・友達同士OK」の求人数は異なりますが、それなりにあるので安心してください。
カップルでリゾートバイトを検討されてる人は「カップル同室」の求人を選ばないと、別々の寮になってしまう可能性があります。詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください。


「温泉入り放題」「ジムやプールの利用OK」「リフト券無料」などの特典がある
リゾートバイトは働くだけで付いてくる特典があります。
求人によって内容は異なりますが、
- 温泉利用可
- 寮にWi-Fi完備
- 施設内のプール・サウナ・スポーツジムの利用可
- リフト券・ウェアレンタル無料(スキー場)
- 着物が着られる(旅館など)
などがあります。
参照▷リゾートバイトならアルファリゾート!
参照▷リ参照▷リゾートバイトダイブ
また、派遣会社によっては「オンライン英会話無料レッスン」「カタログギフト」「留学支援制度」などもあります。
詳しい内容が気になる人は、大手派遣会社5社を詳しくまとめた記事を参考にしてみてください。


出会いが多い
リゾートバイトには、全国各地から幅広い年齢層の男女が来ています。
いろんな目的を持った人たちが集まるので、面白い話が聞けたり、新しい発見や気づきがあって刺激的ですよ~!



私たちもそうですが、リゾートバイトには「人見知り」という方が結構います。笑
働いているうちに緊張がほぐれ、会話が増えていくと一気に距離が縮まりますよ~☆
通勤が楽
リゾートバイトの寮は、基本的に勤務地から徒歩5~10分以内のところが多く、通勤がとても楽です。
特に、客室寮の場合は1分以内に到着することもあるので、格段に楽です。笑
リゾートバイトのデメリット
リゾートバイトをするデメリットは、
- 場所によっては、かなり不便
- 中抜けシフトは慣れるまで大変
- 残業がある職場が多い
こちらも簡単に解説します。
場所によっては、かなり不便
リゾート地というと、自然豊かで景色が綺麗な場所が多いですが、生活するとなると少し不便に感じる場所も多いです。
車がある人は問題ないのですが、車がない人は周辺環境や交通機関などを事前に確認する必要があります。(求人票に記載されていることもあります。)



コンビニやスーパーは近くにあっても、飲食店などが多い市街地までは車で30分なんてことも多いです。
中抜けシフトに慣れるまで大変
リゾートバイトの求人に多いのが「中抜け」と呼ばれるシフトです。
「中抜けシフト」とは、朝8時~11時まで働いた後、昼に長めの休憩を挟み、夕方16時~21時まで働くというようなシフトです。
長めの昼休憩をプラスに捉えられる人には最適ですが、最初のうちは「休んだ気がしない」「ソワソワする」という人もいるので、慣れるまでは少し大変かもしれません。
どうしても避けたい人は、通しで働く「通しシフト」の求人を選ぶといいですよ。
残業がある職場が多い
GW・夏休み・年末年始などの繁忙期はどこのリゾートバイト先でも残業があると思っておいた方が良いです。
GWに飲食店でリゾートバイトをしていましたが、毎日2~3時間の残業があり、休みも週1回でした。「稼ぎたい!」という目的が合ったので頑張れましたが、結構しんどかったです。
ホテルのレストラン・バイキング・飲食店はもちろん、裏方の洗い場も残業が多いです。
自分の目的に合った場所を選ぶためにも、「残業時間はどのくらいですか?」
「すでに働いてるスタッフの方の、直近の労働時間はどれくらいですか?」
など、派遣会社の担当者に聞くと教えてくれますよ。
リゾートバイトに関するよくある質問
どれくらいの期間働くことができるの?
リゾートバイトの勤務期間は、短いもので「数日」長いものだと「半年」など様々です。
ヒューマニック公式サイト
短期でリゾートバイトを考えている人には、1~2週間や1ヶ月がおすすめです。
GW・夏冬休み・年末年始などの繁忙期に多く掲載されます。
2~3ヶ月のリゾートバイトの求人が多いので、長期で考えている人におすすめです。



私たちも2ヶ月前後の求人を選ぶことが多いです。
慣れてきたころに次に行くのは惜しい気もしますが、飽きずに働き続けられますよ☆
どれくらい稼げるの?
リゾートバイトの平均時給は1,000円~1,300円くらいです。派遣会社や時期によっては1,500円以上の時給の求人もゴロゴロあります。
時給1,200円×1日8時間を1ヶ月続けた場合、22万円程度稼ぐことができます。
決して高収入なわけではありませんが、食費・寮費・光熱費が無料なので、普通のアルバイトで生活するよりも手元に残るお金が多いです。
▽令和4年5月分の給与明細です。飲食店のリゾートバイトでしたが、毎日1時間程度の残業+GW中は2~3時間の残業でした。


どんな人が働いているの?
リゾートバイトに来ている人は、さまざまな目的を持って働いています。
- 旅行が好きな人
- 休み重視で働きたい人
- 一人暮らしをしたい人
- 働きながら副業や勉強をしている人
- 長期休み中の大学生
- 留学資金を貯めている人 など
リゾートバイトをしている人の年齢層は、20代が圧倒的に多いというデータがありますが、10~60代までの幅広い年齢層の人が働いています。



いろんな人のリゾートバイトの目的や経緯を聞くのは面白いですよ~☆
どんな職種があるの?
リゾートバイトには、さまざまな職種があります。
- レストランサービス
- フロント
- 売店
- 仲居
- 調理補助
- 裏方業務
- 清掃業務
- スキー場スタッフ
- テーマパークスタッフ など
「未経験OK」の求人がほとんどなので、アルバイト未経験の人でもリゾートバイトを始めることができます。
どんな寮があるの?
リゾートバイトの寮は4タイプあります。
- 個室寮(一人一部屋)
- 相部屋寮(数人で一部屋)
- カップル寮(カップルで一部屋)
- 客室寮(ホテルの一室を寮として使用)
初めのうちは、プライベートが確保できる「個室寮」がおすすめです。洗濯機やキッチンなどを、他のスタッフと共有する場合もあるので、回避したい場合は「完全個室」を選びましょう。
客室寮は、快適なホテル暮らしができるので是非経験してほしいです。
▽私たちが過去に利用したカップル寮の写真もご紹介します。
アパートタイプ
1Kのアパートを二人で使わせてもらいました。
洗濯機やキッチンが備え付けだったので、不自由なく快適に過ごせました。
少し狭い気もしましたが、掃除が楽だったので問題ありませんでした。


客室寮
食事付き・Wi-Fi完備・温泉入り放題・職場まで1分!
間違いなく一番快適に過ごせる寮です。笑
洗濯機やコンロは共有スペースに設置されており、他の派遣の人たちと順番に使用していました。




(前)宿泊施設
以前宿泊施設だった建物を、寮として提供している場所もありました。
宿泊施設だっただけあって、眺めも良く気持ちが良い部屋でした。




どんな食事が提供されるの?
リゾートバイトの食事は5タイプあります。
- 従業員食堂
- 手作りの賄い
- お弁当
- ビュッフェ
- 食事手当の支給
▽それぞれ写真付きでご紹介します。
従業員食堂
従業員食堂のおばちゃんたちの手作りご飯です。栄養バランスのとれたおいしいご飯がいただけます。


手作りの賄い
旅館やレストランなどの、手作り賄いです~☆場所にもよりますが、お店で食べるレベルの賄いを食べている人もたくさんいます。
▽美味しいお魚屋の飲食店でリゾートバイトしていた時の賄いです。毎日美味しいお刺身やエビフライを食べさせて頂きました!


お弁当
お弁当は、仕出し弁当・コンビニ弁当・調理場の人の手作り弁当などがあります。
仕出し弁当の中でも、豪華なお弁当はこんな感じです。




▽少し物足りないなと感じるものもあります。みそ汁やキムチなどもプラスしていました。


バイキングの残り
お客さんに提供するバイキングの残りを賄いとして食べることができます。
好きなものを好きなだけ食べれて、フードロスにも繋がるのでいいですよね~!
食事手当の支給


出勤日×500~800円というパターンが多いと思います。
私たちはなるべく家事の時間を増やしたくないので、避けて通っていますが「料理が好き」「自分の好きなものを食べたい」という方にはおすすめです。
応募方法は?面接はあるの?
リゾートバイトを始めるには、派遣会社に登録する必要があります。
大手派遣会社のほとんどが、WEBで登録を済ませることができ、面接もありません。
その際、複数の派遣会社に登録することをおすすめします。
理由は、同じ求人でも派遣会社によって時給や条件に違いがあるからです。また、求人数が多い方が希望の求人を見つけやすいです。
WEB登録後、派遣会社の担当者と電話で希望条件などのヒアリングを行い、条件に合った求人が送られてくるという流れになります。公式サイトで気になった求人は、LINEで問い合わせできる派遣会社も多く、とても便利です。
リゾートバイトの大手派遣会社5社を比較した記事をご用意しました。気になる方は参考にしてみてください。


リゾートバイトとは?のまとめ
今回は、リゾート地に住み込みで働ける「リゾートバイト」についてご紹介しました。
私たち夫婦が初めてリゾートバイトを知ったとき、とってもワクワクしたのを覚えています。もともと旅行や観光が好きだったので、「働きながら旅ができるなんて最高だ~!」と心躍らせていました。笑
実際に会社員を辞めてリゾートバイトをしている今も、いろんな場所に身を置ける働き方にワクワクしています。リゾートバイトを始めて本当によかったです☆
不安な気持ちが0になることはありませんが、リゾートバイトという働き方を知ることで、働くことにポジティブな気持ちになれると思っています。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
どこかのリゾートバイトで会えることを楽しみにしています~☆
気軽にお問い合わせやご質問お待ちしています!
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